喫煙の歴史
トウモロコシの葉っぱに包んで巻いて吸う
喫煙の歴史についてご説明します。まず歴史の始まりですが、葉巻に使用されているニコチア ナタバクムという物質は、コロンブスがアメリカを発見するよりも前に、発見されていたと言われて います。その当時、新大陸だったアメリカを発見する際に、原住民族がバナナ種の煙草の葉っぱを生のままねじって 乾燥させ、トウモロコシの葉っぱに包んで巻いて吸っていたとされています。
今のサイズとは異なり腕くらいの太さ
ですが、トウモロコシの葉を称しているので、葉巻の太さは、今のサイズとは異なり腕くらいの太さがあったのです。 そして、コロンブスと一緒に上陸した水夫ロドリゴは、その葉巻を持ち帰り、公衆の面前で喫煙したのですが、 火気厳禁の場所で喫煙してしまい、3年間の牢屋生活が思惟されてしまったとも言われています。ですが、喫煙の 習慣はポルトガルにも進行し、上流階級にまでも広がりました。
そして、かなりの価値があったので独占しようと考えた偉人によって、300年間もの間、コロンブスで葉巻は とどめられたといわれています。ですが、18世紀にはフランスまで広がったといわれています。そして、日本では キリスト教が浸透した1549年頃に、葉巻が伝わってきたのではないかといわれています。ですが、魚を中心とする 食生活の日本人にとって、シガーとてもなじみにくい物だったようで、刻みタバコによって煙草の喫煙が始まった とも言われています。



